津波で流失の石巻の漁船が沖縄に 原型ほぼとどめる

記事リンク

http://www.47news.jp/news/2014/05/post_20140517105710.html

記事要約

東日本大震災津波石巻市から流失した漁船が、沖縄県糸満市沖で見つかった。発見された後、那覇海上保安部の職員が船体番号などを調べたところ、石巻市牡鹿町泊浜、松川一雄さん(74)所有の漁船「松一丸と分かった。船体は原型をほぼとどめており、作業着やロープなどが残されていた。同保安部から引き渡しを受けた糸満市は、松川さんの意向を確認し取り扱いを決める。発見の知らせを受けた松川さんは、取材に対し「12年使っていた船だから愛着はあるが、沖縄までは見に行けない。今は新しい船に同じ名前を付けて使っている」と話したらしい。

疑問

震災から3年かけて沖縄まで流されたのか?

考え、主張

 出身が宮城である私には興味深いニュースであったのでクリップした。3年前、私たちは卒業式に臨む中学生だった。高校受験は終わり、卒業式までのわずかな休息を何も気にしないでだらだら過ごしていた。あの瞬間も、同じく受験を終えた友達の家でKH2をやってた。ちょうどトワイライトゾーンにたどり着いたらへんで、ゆれた。

本題だが、石巻市で流され見つかっていなかった漁船が日本の最果て、沖縄で見つかったという。あと一歩で外国ですがな。そうやって外国に流れ着いた流失船もあるのかもしれない。しかし、何が驚きかというとほとんど元の形のまま見つかったということだ。あの津波の後3年もかけて流されながらも元の形を保ちやっと人の目につく場所までやってこれたというわけだ。なんか壮絶な話のように思えてくる。たか号を思い出す。しかし、持ち主は沖縄まで見に行く気はないらしい。

その他

特になし