東本願寺渉成園の壁に落書き 京都・容疑の男逮捕

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http://www.47news.jp/news/2014/04/post_20140428104425.html

記事要約

 

東本願寺渉成園の外壁にスプレーを吹き付けたとして27日、米国籍の無職カーペンター・丸九(まるく)・ブルース容疑者(31)を現行犯逮捕した。同容疑者は「ストレス発散のためにやった。これまでもよく落書きをしていた」と供述しているという。

疑問

東本願寺渉成園って?

考え、主張

浄土真宗の総本山として名高い東本願寺渉成園で外壁の落書きという罰当たりな事件が起きた。容疑者はアメリカ国籍無職カーペンターの丸九・ブルースという人物。丸九と書いてマルクと読む。⑨。同容疑者の供述によるとこれまでもよくやっていたようだが、ついに見つかってしまったわけだ。どんな落書きをしたのだろうか。アメリカ出身とあるからグラフィティ的なものなのかもしれない。話がそれるが米国でのグラフィティアートというのは少し興味がある。アウトロー精神というか挑戦的かつスタイリッシュな部分が若者たちを強く引き付けるのだと思う。ストリートアート全体に言えることだがその大きな特徴として、その舞台が「他人のもの」であるというものがある。自分の感性を他人の領土の上にの座ばらせる。一種の侵略だ。それゆえ芸術性としての独立性を損なわず反骨精神じみたものを加味できたのではないかと感じているのだが。だからああいったアートはその行為に対する批判も含めてアートなのではないかと思う。(リバグラはまたすごい発想だが)

話がそれすぎましたね。話を戻すとこの丸九という人も落書きを通して日本の歴史を侵そうとしたのかもしれないと見ることもできそうだが、まあ十中八九、唯のいたずらなんでしょう。文化財への落書きはだめだよね。だからこそやってみたいってのもあるんだろうけど。

その他

特になし